2016.03.21

春分

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新栄町の酒場でじいさんが弾き語るブルースを聞く。

いつか最後にどこかで一杯だけ酒を飲んでいいといわれたら、
新宿か、石垣島、どっちかだな。

春分の夜の妄想です。
posted by 尚 at 11:27 | Comment(1) | おばはんの日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016.02.22

なまぬるい

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なまぬるい南国。
小雨の夜。
大好きな道をとぼとぼ歩く。

暗闇の向こうには漁港。

陽気な音楽を聴きに。
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2016.02.06

東のほうからやってくるもの

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東のほうから魔女がやってきて
そしてまた東のほうに去って行く。
15時頃の飛行機は無事に離陸したに違いない。
昨日まで北風だった南の島に今日は暖かい風が吹いている。

たぶん私が知っているのと同じ雑踏に今日は身を埋め、
階段を駆け上がり改札を通って地上に上がる。
そこはきっと雲一つない晴天の青空の
手袋なしでは歩けない
凛と音のするような渇いた冷たい空の東。
赤い鉄屑の塔の麓。

たった1夜の生温い南国の
どんより曇った湿気くさい
オレンジ色の街灯の幹線道路の暗がりを
思い出すともなく思い出すだろう、彼女。


それは
ほんのわすかなセンチメンタルを含んでいる。
静かに煙る霧雨のように。








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2015.12.27

とおきお

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夜間飛行は久しぶり。

歩き回っても、寝ても醒めてもいつもとかわらない、とおきお。
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2015.12.22

2015年、冬至

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すべての海はあの島につながっている。
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2015.12.17

冬の風景

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南の島にも冬があった。
気温17度
風速15メートル。

体感温度2度?

だけどやっぱりどっかのんびりしてる。
神様のテリトリーがあっちこっちにも散らばっている。
posted by 尚 at 21:16 | Comment(0) | おばはんの日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015.12.04

風向き

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北向きの風が吹くと
離島に渡る船は欠航続き。
冬。
曇り空。
18番街。
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2015.12.03

2015年西表祖内結願祭2

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八重山に来て祭りを見せていただくにつけ、いつでも感じる。
地元青年の勇壮な姿がすばらしい。
そして女性の踊りが美しい。

祭りは恋の場だったんだろうと想像する。

男も女も
その踊り、セリフ、演技、芸能に酔ったに違いない。
そんなに昔ではなくて
昨日の昨日くらい昔のこと。
美しい、青い海と空、月の光降り注ぐ祭りの夜。
きっと盛んに恋が育まれたハズだ。
この豊かな島々に。

八重山は歌と踊りの島々なんだって
誰か言ってた。

ほんとにそうだな。









posted by 尚 at 17:44 | Comment(0) | おばはんの日々 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015.12.01

2015年西表祖内結願祭1

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潮風
紅白垂れ幕
黄金色の衣装のミルク
白装束の司





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2015.11.30

きばる必要はない。

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この世は通過するだけものだから
あんまりきばる必要はないよ。
(水木しげる先生のマンガより)

備忘録。








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